JBL Control3pro の修理
最終更新 2025/09/21
Control3proの修理開始  2025/09/18
 
おそらく30年位前に購入したように思います。
単身赴任していた赴任先のアパートで使用するために購入したものでした。 その後は時々サブとして使っていた程度でほとんど出番がなくお蔵入り状態でした。 そのうちにエッジが劣化したのでアンプの動作試験用に何回か使用しました。
京セラのA-710というアンプのジャンク品を購入したとき、動作確認に使ったのですが型チャンネルのDC漏れをもろに受けました。 これは焼いてしまったと思い納戸の隅に。 その後ツイーターを使おうかと分解したときに手が滑ってボックス内に転がってしまい、ダイアフラムが少し変形してしまいました。
ホームシアターの環境整備が終わったので、フロントスピーカーにしようかと思い、埃をかぶっていたものを引っ張り出してきました。

  
  
 
とりあえず分解してユニットを取り外してみました。 ツイーターのダイヤフラムは粘着テープで引っ張りながら修正し何とか実用になりそうです。 ウーハーはウレタンエッジが触るとボロボロと取れる状態です。 心配していたボイスコイルは何とか生きているようです。 片側はセンターキャップがへこんでいますが少し修正してやりましょう。
とりあえずオークションでウレタンエッジを手配しました。 
 
ウーハーのエッジ張替の準備 2025/09/20
 
エッジが入荷するまでに張替の準備を行います。
 
  
 
古いエッジを取り去った後コーン紙のふちに残った接薬剤を取り除きます。 ヒートガンで熱を加えながらピンセットで慎重に剥がしていきます。 ただピンセットで引っ張ってもなかなかきれいに取れず、コーン紙を痛めてしまいます。 温めると接着剤がきれいに取れます。
その後フレームに残っているガスケットとエッジの残りを取り除きます。 私はピンセットで剥ぎ取り残った接着剤はアルコールでふき取りました。 ここもヒートガンで温めるともっと楽なのでしょうが、あまりコーン紙などに熱風をかけたくなかったのでこの方法を選びました。
キャビネットはネットワークを取り外し水で洗いました。
 
 
修理完了 2025/09/21
 
ウーハーのエッジ交換が完了しました。
   
 
エッジの張替はMONITOR2001で経験済みなので特に問題なく終えることができました。 ウーハーが小さいので1時間もかからずに完了。 今回購入したウレタンエッジはガスケット一体型という事でしたが、当方のユニットではフレームのふちの上端より低かったので、バッフルに手持ちの皮を切り抜いて1枚挟み込みました。 心配していたボイスコイルタッチも無いようで一安心。 接着剤が乾いてから軽く音を入れてやりましたが、問題なく奇麗な音が出ました。 ホームシアターのフロントスピーカーに使いましょう。