その他 様々な製作記事 | |||
ジャンル問わず作ったものを載せてみました。 |
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自転車の製作 | ホームシアター | カセットデッキ K-SX7 | |
自転車の製作 | 2025/03/08 | ||
かみさんの実家の作業場を整理していたら以前(10数年前)に会社の同僚からいただいた自転車のフレームが出てきました。 20年近く前に同じ方からメリダのMTBをいただいたことをきっかけに自転車を作って遊ぶようになりました始めました。 ネットで勉強しながらオークションでパーツを購入しパーツを少しづつグレードアップしていきました。 その後オークションでミヤタのリッジランナーのフレームを購入し、パーツを購入しながら1台組み上げました。 ホイールもリムをオークションで購入して近くの自転車屋さんからスポークを買ってホイールを自力で組み上げました。 その自転車で日曜日の夕方自宅の近くを1周するようになりました。 最初もらったメリダの自転車はママチャリ仕様にしてかみさんが買い物に使っていました。 それも1年位で置き場所もなかったので、結局は分解して保管してありました。 先日出てきたフレームはやはりメリダでフロントはサスペンションのフォーク、ブレーキとシートポスト、BB、クランクだけがついていました。 埃だらけになっており、錆も出ていましたが1台組み上げて体力アップに使おうかと思いました。 保管してあった部品を引っ張り出し使えるパーツを拾い出します。 |
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フレームの塗装中(下塗りの赤) |
さび落とし、磨きが終わりました | ||
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今回使う部品の選定 |
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削った部分 |
何とかうまくいきました | ||
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フロント |
リア 2枚さびているけどXTRだったと思います | ||
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← 空気を入れてみました 何とか使えるかも | ||
まずはフレームの塗装です。 アルミフレームですが点々と腐食で塗装が浮いています。 ペーパーで磨いてプライマーとしてシルバーの錆止めを塗ってその上にソリッドの赤を塗りました。 その上に車用のスプレーを吹いていきます。 明るい赤がよかったのでカラーはマツダのソウルレッドにします。 BBはざらつきがあるので交換したほうがよいでしょう。 ヘッドパーツは未使用のXTがあったのでそれを使おうと思ったら、ねじ付きのノーマルタイプ用でした。 当然アヘッドには使用できません。 しかし細いのはねじの部分だけなのでそこを削って径を合わせました。 ねじ山のおかげで削る目安ができ、均等にキレイに削ることができました。 XTは高級感があります。 その他のパーツはクランクとチェーンフレームはスギノとどこかの混成、ブレーキはディオーレ、フロントのディレイラーはXTR、リアのディレイラーはXT、スプロケットはXTRの8速、ハブはXTなどです。 ブレーキレバーはいくつかあったのですが、シフターがフロントはいくつかあったのですがリアが1個だけ。 とりあえずは使えれば使おうと思っています。 タイヤは使えるかどうかは?です。 チューブは交換したほうがいいでしょう。 部品集めで久々にネットオークションを見てみたら、20年近く経ったせいで目的の部品がなかなか見つかりません。 よく見たらビンテージパーツという項目があります。 うちの部品もビンテージになってしまったようです。 その頃はパーツの値段も安かったのに今は高いですね。 |
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何とか形になりました。 購入したのはサドルとブレーキワイヤー、ペダル位でしょうか。 |
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寄せ集めパーツで規格も忘れていたので上手くギヤチェンジができるでしょうか。 調整方法も完ぺきに忘れていたのでネットで確認しながらの作業です。 調整はまだ不完全ですが近々ゆっくりやりましょう。 まだ乗れる天気ではないので。 こんなサドルでは尻が痛くなりそうですが、さすがにママチャリサドルでは格好悪いです。 タイヤもチューブもかなり古いのですが、今のところ空気漏れはないようです。 チューブ位は変えようと思っていますが。 |
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ホームシアター | 2025/03/20 | ||
昨年リサイクルショップでジャンク品のプロジェクターを3000円ほどで購入しました。 パナソニックのパナソニックの短焦点プロジェクターPT−-TW230です。 家で動作確認をするととりあえずは映りましたが幾つか問題点があります。 まず一つは黒い画面の時一部に薄い赤や緑が出ます。 面積も少ないし、黒以外では問題ないレベルではあります。 もう一つはフォーカス調整が調整範囲ぎりぎりということです。 リングを片側に回し切ったところで焦点が合います。 3つ目は明るさが少し足りないことです。 まあどれも実際に使用する分には大きな問題とはなりませんが、光量はもう少し欲しいところです。 ランプの劣化なのかそういう仕様なのかは分かりません。 結局リビングに80インチサイズのスクリーンを自作してプチホームシアターを作りました。 少し前に家電店でハイビジョンのプロジェクターのデモを見たら何と綺麗なことか。 羨ましく思いました。 先日リサイクルショップで解像度1920×1080の中国製のプロジェクターWIMIUS K1が3000円でジャンクコーナーにありました。 LED光源で光量も10000lmを優に超えているのでフォーカスが合うことを確認して購入してみまあした。 部屋の壁に取り付けし運転開始。 スクリーンの上端位の位置にしか設置できなかったので台形補正とズーム機能でスクリーンに合わせました。 映像を入れてみると光量はものすごくあり非常に明るいので多少部屋に光が入っていてもOKです。 PT‐TW230が明るさに不満があったので気持ちのいい画像です。 いくつか映像を見ていると不満な点が出てきます。 一番の問題は画質の調整ができないことです。 光量がある分人の顔が白く飛んで立体感がなくなります。 色合いの調整もできません。 同じ画像をPT-TW230と比べるとPT-TW230の方が圧倒的に立体感があります。 買った値段はほぼ一緒でも元値が全く違うので仕方ないことですが。解像度も決して良くはありません。 かえってPT-TW230の方が精彩に見えます。 結果、性能的に見れば値段相応というところでしょうがソースによっては十分実用になる範囲です。 本格的なプロジェクターも欲しいのですがとりあえず大画面で、サラウンドで映画やミュージックビデオを見るには、どちらもそれなりに使える機材かと思います。 PT-TW230は保守用にもう1台ジャンクを買ってあるので、いじって遊んでみようかと思っています。 |
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パナソニックPT-TW230 |
WIMIUS K1 | ||
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カセットデッキ K-SX7の修理 | 2025/03/26 | ||
大学時代の懐かしいカセットテープが出てきました。 部活で「ソニー生録コンテスト」に応募して銅賞をもらいましたが、その優秀作品の紹介がラジオの文化放送であり、それを録音した30分のテープです。 しかし家にはカセットデッキがありません。 暫くリサイクルショップを回ったり、オークションを見たりしましたが適当なものがありません。 全くのジャンクであったり動作品はかなりの金額だったり。 デジタル化サービスにでも頼もうかと思っていた矢先、たまたま寄ったリサイクルショップでローディング式のミニコンのカセットデッキ (ONKYO K-SX7) が500円でジャンクコーナーにありました。 ローディングが上手くいかないとのこと。 程度も良くコンパアクトなので、ダメもとで購入しました。 |
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傷も汚れもほとんど無く良い状態 |
内部もきれいです | ||
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← 原因はこのマイクロスイッチの位置でした | ||
家に戻って動作確認です。 オープンは問題なし。 カセットをセットしローディングさせると一旦奥まで入りますがすぐに戻ってきてしまいます。 動き自体はいたってスムースで、きちんと奥まで引き込まれています。 しかし、モーターが止まらずローディング不良と判断してかトレーが前に出てきてしまいます。 これは今までCDプレーヤーでも経験したことがあるのでセンサーを探しました。 するとマイクロスイッチが見つかりました。 トレーが引き込まれ所定の位置まで行くとそのマイクロスイッチがON(OFF)になりドーディング完了となるようです。 よく見るとスイッチがうまく押し込まれていないようです。 ねじを緩めて少し角度をつけて前に位置をずらして様子を見ます。 すると今度はローディングが正しく完了しました。 プレイスイッチを押すと再生が始まりました。 音も異常はなく回転ムラも感じられません。 リバースさせるとちゃんとヘッドが回転して正常に再生します。 早送り巻き戻しも正常です。 簡単に修理が終わりました。 48年前のテープから懐かしい音が出ています。 そのうちにパソコンに取り込んで保存しておきましょう。 |
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