マイクロ DQX1000

45年以上前の1947年にDQX1000というレコードプレーヤーがマイクロより発売されました。 外観はターンテーブルだけのような、なんとも言えない形状のプレーヤーです。 20年ほど前の行きつけのリサイクルショップに、なんとそのDQX1000がポンと置いてあるではないですか。 カタログで存在は知っていましたが見るのは初めてで、なんと驚くことに価格は1万円!! 則ゲットしました。 現状で購入したので動作は確認してありませんでしたが、家で確認すると特に問題なく動き、ちゃんとクォーツクロックも効きます。 SME3009用のアームベースもついています。 コントロールボックスと本体間のケーブルにべたつきがあるくらいで程度はかなり良いものでした。 その後トーンアームを探していましたがオークションでSME3009impを入手、DQX1000を入手してから4年後、同じリサイクルショップでSAECのWE‐308と取付用ブラケットとスタビライザーをこれまた超破格値で入手。 幸い店員さんがオーディオにあまり詳しくなかったのかもしれません。 当初DQX1000はSMC3009imp、その後WE-308とのダブルアームでした。その後マイクロのアームMA505をリサイクルショップで入手し、DQX1000は現在EMC3009impとMA505のダブルアームになっています。 WE‐308は隣のビクターのレーヤーQL‐A75のサイドに取付用ラケット付けています。 一回インシュレーターがパンクしましたが、ホームセンターで配管用のブッシュを購入して修理しましたが。それにしても見ていて楽しいレコードプレーヤーです。 プレーヤー2台にアームが4本、物欲だけでこうなりました。 でも驚くことにカートリッジとQL‐A75は除いて全部で5~6万で収まっています。 当時のリサイクルショップはお宝の宝庫でした。 これらの詳細はホームページのオーディオ関係のメニューからご覧ください。    mj4018.lsv.jp/audiomenu.html

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