レガシイツーリングワゴン

レガシイの購入に至った経緯を少し長くなりますがお話しします。 車のどこが好きかということは人様々かと思います。 私は第一にデザイン、次にはエンジンでしょうか。 最初に車を買った時に遡るとカリーナHTスーパーDXにはトヨタの多くの車に採用された直列4気筒OHVのT型(2T:1600㏄))が積んでありました。それをツインキャブの2T--Bに改造。 憧れのDOHCエンジンの2T-Gには手が届きませんでした。 次がスプリンタートレノTE71の2T-GEU(DOHC)。 この2T-GEUは2T-Gの面影があり格好の良いエンジンでした。 次はトレノのAE86でエンジンは4A-GEU。 DOHCが当たり前の時代になってきてエンジン自体の魅力が低下してきます。 次はいすゞの117クーペでエンジンは2000㏄のG200でヘッドカバーが赤い焼付塗装で大変見栄えのするエンジンでした。 そのあとビスタ2台で3S-FE、4S-FEとごく普通のエンジン。次がトヨタ・マークⅡのターボなしの1JZ-GE(2500㏄)で初めての直列6気筒でした。 2500㏄は余裕があり直6は振動も少なくたいへん静かなエンジンでした。 並行してカローラランクスの1NZ-FE(1500㏄)で、その代わりとしてやっとレガシイが登場します。 直4、直6の後の選択肢はロータリーかV6か水平対向ということになります。 ロータリーは普段使いには少しハードルが高いのでV6か水平対向のどちらかにしようと思いました。 最初V6のマークXの2.5Lを考え中古車を探しましたが予算内で良いものがなく、そうすれば水平対向しかないということでレガシイを探しました。 BPレガシイツーのリングワゴンはデザインが秀逸で、大きさも後継のBRよりも全長で約10㎝・全幅で5㎝短いため、私的にはベストサイズで大変取り回しも楽でそれでいて十分な広さがあります。 中古車店にはノンターボの2.0iと。DOHCの2.0Rがあったのですが2.0Rはハイオク仕様なので却下。 結果内外装の程度と予算を考慮した結果我が家に来たレガシイに決めました。  FJエンジンはノンターボでも十分快適に走ってくれ、4速ATのギヤ比がノーマルモードでも絶妙で、大変きびきびと走ってくれます。 パワーモードはほとんど使うことがないくらいです。ただEJの持病のようなもので、タペットカバーのシール劣化でプラグホールにオイルが漏れました。ディーラーで交換したので今14万キロを超えましたが、まだあと4万キロは走ってもらおうと思っています。 4駆はハンドリングも良く、主たるドライバーのかみさんも”カーブがクイッと曲がれるね”といいます。 BPは等長等爆エキゾーストマニホールドになっているので、いわゆる”ボクサーサウンド”ではありませんが、マフラーの設計が良いのか大変上品な排気音です。 かみさんはその音を聞きたくて時々アクセルを踏み込んでいますが。 購入当時はまだ中古車が安かったので走行8万キロで車両価格19万8千円でした。 もうこれほど安い中古車は出てこないでしょうね。 このレガシイは乗れなくなるまで使いますが、さすがに部品の欠品が出始めました。 今のうちにオークションで部品を集めておかないと。  レガシイのメンテナンスやお遊びはHPにて  mj4018.lsv.jp/regasyoasobi.html

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