金田式ハイブリッドパワーアンプNo.118の間違い箇所判明

金田式ハイブリッドパワーアンプNo.118はパワー段の調整段階で動作が不良でしたがやっと原因が判明しました。 金田式でも定番のトランジスタを使った単純なバイアス回路なのですが、正常に動作せず終段のパワートランジスタを飛ばしてしまうというお粗末な状況になってしまいました。 バイアス用のトランジスタが動作していません。 抵抗値を変えたりしても変化なしで、何でこうなるのと思いつつプリント基板のパターンを追っていたら、なんとV2のプレートがバイアス用トランジスタのエミッターに繋がっていなければならないのに、ベースに繋がっているではないですか。 CADでパターンを描いた後何回もチェックをしたつもりでしたが。 おそらくパターンを描いてチェックした後にジャンパー線を含んだパターンの配置を変えた際に間違ったと思われます。 原因がわかって一安心ですが、調整はこれからなのでまだ何が起きるか分かりません。 毎度毎度のケアレスミスで、笑劇場は大入満員のようで、、、、。 mj4018.lsv.jp/kaneta118.html