HMA9500Ⅱのようなものの発振対策
HMA9500Ⅱのようなものの調整・試運転の段階で発振している事がわかったためオシロを繋いで波形を見てみました。 最初正弦波に若干寄生発振が見られましたがそう大したことはない模様。 しかしオシロのプローブでいろいろなところをあたってみると様々な波形が出てきます。 位相補償のコンデンサを少し増やしてみたり取り付けてみたりしても変化はありません。 何かノイズを拾っているような感じも。 照明に安物のLED器具を使っているのでそれが悪いものを振りまいている可能性も。 初段のFETのIdssの関係で少し抵抗値をいじっているのも原因? バラック配線で電源ラインが長いし、トランスのアースもとっていないこともNG? これからゆっくりと原因究明を行っています。 アンプを自作するにあたって一番困ることが発振です。 複雑な回路になるとオームの法則とキルヒホッフの法則だけの知識では対処できず、様々なネット情報を基に一つ一つ対策を行ってみることが唯一の対策になってしまいます。 自作アンプの発振は初めて金田式アンプを作ってから50年の長きにわたって付き合ってきました。 金田式は周知のとおり発振するのが当たり前という(特に初期のアンプを経験している人にとって)感覚です。 製作記事のとおりの部品で製作記事どおりに基板を作っても、アンプとして組上げると発振してしまうことはよくあることでした。 配線をきれいにまとめようと結束したり、アースの引き回しが違ったりするとかなりの確率で発振しました。 大体ほぼ実態配線図が無かったから写真を見ながらこんな感じかなと。 A級50Wの時も発振がどうしても止まらず、ある時電源だったか終段の配線だったかの1本をほんの少し動かしたらピタッと発振が止まりました。 金田式のアンプ作りにはオシロスコープが必需品でした。 今回の基板のパターンにも問題があるのかもしれません。 基本オリジナルと部品の配置は大きく変わっていませんが、パターンの間隔などに問題があるのかもしれません。 今の基板でうまく動かない場合はオリジナルと同じパターンで基板を作ってみようかと。 全く音が出ないなら原因もつかみやすいのですが、音は出るが発振気味というのが一番悔しいところです。 mj4018.lsv.jp/hma9500modoki2.html
