革巻きステアリングの張替え

我が家は新車を買ったのはいわゆるトヨタの“86”というAE86スプリンタートレノが最後で、その後は6台とも中古車です。 近年の我が家の中古車の車種以外の選定基準は、製造後10年以内、走行距離8万キロ以内、車両価格30万以内というところです。 いわゆる格安車というグレードの車になります。 社用車の経験からカローラクラスの車でも日本の車なら20万キロはほぼノートラブルで行けると思っていて、今の車はさびないですから15年以上は大丈夫でしょう。 ただし条件があって、雪国の車は融雪剤でボディー以外の部分が錆びますし、地方の車は年数の割には距離を走っているので基本選びません。 関東や関西の雪がないところの車を選んでいます。 中古車は個体差が大きいので見極めをミスると大きな出費になることがあるので、十分注意する必要があります。なぜ新車を買わないか、それは予算的な面が第一ですが、今の車のデザインがあまり好きでないということもありますが、車本体に多額のお金を投資するのが嫌だということです。 今我が家で動いている車はレガシイが車両価格19万8千円、アテンザが30万円です(諸経費等は別ですが)。30万円の車を6年乗れば1か月4千円ちょっとですよ。 レガシイなんて月2,800円ですよ。 まあ、消耗部品とかもあるし、趣味で部品交換なんかもしているので、そういう面で若干経費は必要ですが。 中古車を買って一番気になるのがステアリングの劣化です。 常に握っているので摩耗や、皮の劣化は避けて通れません。 運転するときは当然常にステアリングを握っているので、ステアリングの劣化は嫌なものです。 ですから、革巻きのステアリングは巻替えましょう。 カバーも売っていますがいかにも後付け的な感じになるので好きではありません。 ステアリングの巻替えはそう難しいことではなく、意外と簡単にでき、仕上がりも新車のようになります。 私がやる方法は、まずオークションで同じステアリングを入手します。 数日車に乗らず、実車のステアリングを蒔き替えるならその必要はありません。 最初に行うことは皮を剥ぐことです。 そしてパーツごとにばらして、それを型紙にして張り替える皮を切り、縫い目の穴をあけます。 皮の準備ができたらまずその皮を繋いで輪にして、ステアリングに両面テークを貼り位置合わせをします。 あとは開けておいた穴を糸で縫い合わせ、スポークの部分は接着剤を使って密着させます。 ネットに縫い合わせる方法が動画で多く出ているので、好みの方法でやるとよいでしょう。 糸の色を変えるとアクセントが出て見栄えがスポーティーになりますよ。 張替の様子は   レガシイ mj4018.lsv.jp/regasyoasobi.html  アテンザ  mj4018.lsv.jp/atenza.html

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