スピーカー・アンプ切り替え用のリレーとデザイン

モノを選ぶときに皆さんはどんな基準で選んでいるのでしょうか。 性能、見た目、コストパフォーマンス等々人それぞれでしょう。 私はどんな基準でモノを選ぶかというと価格とデザインですね。 価格は100%予算で決まるのでさておいて、デザインはどうでしょう。 例えば車で言えば高級車、オーディオ機器で言えば有名な高級ブランド品とかに高性能なものは多くあります。 しかし性能というのはそれに慣れてしまうと“普通”になってしまい何か物足りなくなって他のモノが欲しくなり、満足感を得るために永遠に買い替えていくことになりそうです。 しかし、気に入ったデザインのモノは古くなっても、機能が時代遅れになっても愛着がわきます。 私は自分が格好いいと思うモノが好きなので、選択の基準はデザイン最重視です。 たとえば素晴らしく性能の良いアンプがあったとしても、外観が好みでなければおそらく私の選択肢には入らないでしょう。 なぜこんなことを書いているかというと、アンプ・スピーカーの切れ変え用リレーをオークションで見ているときに思わず目に留まったリレーがあったからです。 富士通のFRL-264。 ネットでも情報がほとんど出てこない古いリレーなのですがONKYOのアンプIntegra a-819RXなどに使用されていたようです。 何が良いかというとこのコイルです。 最高に格好いいと思いませんか。 最近こんなコイルお目にかかっていません。 線材といい色といい高級感があって最高じゃあないですか。 オークションなどで機材を入手する場合外観の他に重視するのは内部の基板や部品、配線の綺麗さです。 手持の機材の例でいうとYAMAHAのCDプレーヤー CDX-2020の真っ赤な電源トランスや、以前金田式アンプに使ったパイオニアのアンプA-717の鋳鉄ケース製電源トランスなどです。 アンプを作り始めたとき無線と実験誌の記事は安井章氏と金田明彦氏がほぼ毎月記事が掲載されていました。 安井氏はプリント基板で組んであり部品の配置や配線もきれいでした。 それに比べて金田氏はユニバーサル基板に手配線。 記事的には金田氏に傾倒していきましたが、いつもアンプはこんな風にきれいに作りたいなと思っていました。 真空管アンプで言えば上杉アンプの配線の綺麗さは私の目指す形といえます。 しかし、いつまでたってもデザイン的に(性能的にも)満足できるものは作ることができていませんが。

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